エメラルドタブレットのはなし:その3
エメラルドタブレットのはなし:その3

「喋るものは知らない、知っている者は話さない」
解説書の序説より
真理は、人間の物的洞察力を外側にではなく、内側に向けた者に理解吸収される様にと準備しているのである。
最高の知識はことばでは言い表せない。
というのは、それはあらゆる物質的なことばや象徴を超越した諸界の実体として存するからである。
知っている者は話さない、重要です!笑
真理とは人の内に常に在り、
気づき、体験し、表現してゆくもの。
受講生さんに対してついつい先回りして、話してしまう自己を見張っています!笑
あらゆる宇宙法則の中で最大なものの一つは、物質的存在としての人間の形成には、その人の責任があるという法則である。
そう、立ち位置が大切です。
松果体活性講座でもよく出てきますが、自分の立ち位置、中心に在るものが大切ですね。
その人の在り方が反映されて全てが創られてゆきます。
あらゆる時代の神秘学院の大なる目標は、物的なものとしての人間と霊的なものとしての人間とを結合している法則の働きかたを明らかにすることであった。
人間の心は物質的特性と非物質的特性との双方を兼ね備えているからである。
ここをするために、「いちばんはじめのところ、最初のところ」が必要になってきます。
なぜ、カタチなきモノから、人間へと進んだのか。
光、生命、愛に対する偉大な探求は物質界ではじまり、その究極的目的にまで続けられる。
その最終目標は宇宙意識との完全なる一体性である。
すべてはひとつ。
それは「いちばんはじめのところ、最初のところ」を思い出せば思い出すほどにすべてがひとつで在ると体験できます。